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「攻口〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

攻口の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
真田幸村」より 著者:菊池寛
触れて、大阪城退出後、京都二条の家康の陣屋にまかり出で、御前で、藤堂高虎と大阪|攻口を絵図をもって、謀議したりしている。 また、冬の陣の当初、大阪方が堺に押し....
興津弥五右衛門の遺書」より 著者:森鴎外
年冬|島原攻の御供いたし、翌十五年二月二十七日|兼田弥一右衛門とともに、御当家|攻口の一番乗と名告り、海に臨める城壁の上にて陣亡いたし候。法名を義心英立居士と申....