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攻撃機
「攻撃機〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
攻撃機の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「空襲葬送曲」より 著者:海野十三
京方面を襲撃せんとするものと信ぜらる。因に、該主力は、百十人乗の爆撃飛行艇三台、
攻撃機十五台、偵察機三十台、戦闘機三十台及び空中給油機六台より編成せられ、根拠地....
「地球要塞」より 著者:海野十三
酒もある……」 と、私がいっているとき、オルガ姫の声が、するどく響いた。 「超
攻撃機六十機編隊が、北北東より、こっちへ来ます、高度四千五百……」 私は、それ....
「不沈軍艦の見本」より 著者:海野十三
の穴だって明かない。絶対に大丈夫だ」 「しかし、このとき空中魚雷を抱きたる日本の
攻撃機数十台が押し寄せ、どどどっと、空中魚雷を命中させ……」 「穴は明きません」....
「怪塔王」より 著者:海野十三
こえた様子もないのは、ざんねんでありました。 それにつづいて本隊からは、新手の
攻撃機隊がいま現場にむかって急行中であるから、ここしばらくがんばるようにと、しら....
「太平洋雷撃戦隊」より 著者:海野十三
仮面を脱ぎよったぞ、飛行機を積んでいるから、先生気が強いのだ」 「艦長どの。艦上
攻撃機です」 「カーチス機だな」 艦長は別にあわてた様子もなく、汽船と
攻撃機と....
「浮かぶ飛行島」より 著者:海野十三
面のまわりをぐるぐるまわって、命令があれば直ちに爆雷をなげこむ用意ができている。
攻撃機は、空中からしきりと怪潜水艦の姿をさがしている。 リット少将は、日本潜水....
「空襲警報」より 著者:海野十三
き出して行くのもあった。 ただ、各編隊を通じて十機あまりは、雲にまぎれて戦闘の
攻撃機をのがれ、東京へ東京へと、呪の爆音を近づけつつあったのだ。 しかし、東京....
「昭和遊撃隊」より 著者:平田晋策
ン』『ロッキー』『メキシコ』『サラトガ』と、航空母艦も四隻沈んだ。 わが勇敢な
攻撃機が、決死の爆撃をやったのだ。三百機のA国飛行機は、母艦を沈められたので、巣....