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「救荒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

救荒の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
間は、たんと食えば黄疸《おうだん》のような顔色になって、やがて病気だ。この間も「救荒草木」という本を、わしがところへ持って来て見せた人がある。その本には、野生の....
植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
クヲ得、俚医之レヲ用ウ」(漢文)である。またなお中国に土※児というものがあって『救荒本草《きゅうこうほんぞう》』巻之六に出ているが、これはおそらく右の九子羊と同....