敗壊[語句情報] » 敗壊

「敗壊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

敗壊の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
、師巫行頭と号す。およそ官府に不男の訟あらばすなわち呼んでこれを験せしむ。風俗を敗壊するこれより甚だしきはなし(『※余叢考』四二)。また古く『漢武故事』に、初め....
三国志」より 著者:吉川英治
トスト。 近者。――曹賊出テヨリ閣門濫叨シ、輔佐ノ実ナク、私党結連、朝綱タチマチ敗壊ス。 勅賞|封罰ミナ朕ガ胸ニアラズ。 夙夜、憂思シテ恐ル、将ニ天下危ウカラン....