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散木奇歌集
「散木奇歌集〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
れが日本で女人立ち尿《いばり》の最古の文献だ。ずっと前に源|俊頼《としより》の『
散木奇歌集《さんぼくきかしゅう》』九に、内わたりに夜更けてあるきけるに、形《かた....
「サンカ者名義考」より 著者:喜田貞吉
が、その名称の由来はすこぶる古いものと解しておられるらしい。すなわち平安朝末期の
散木奇歌集に、 伏見にくゞつしさむが、 うからめは、うかれて宿も定めぬか つ....