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「数で〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

数での前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
河童」より 著者:芥川竜之介
んでもそこでは一年間に七百万部の本を製造するそうです。が、僕を驚かしたのは本の部数ではありません。それだけの本を製造するのに少しも手数のかからないことです。なに....
侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
れは進化論ばかりではない。地球は円いと云うことさえ、ほんとうに知っているものは少数である。大多数は何時か教えられたように、円いと一図に信じているのに過ぎない。な....
素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
った。しかしそれが数の上から云うと、ほとんどこの部落の若者たちの三分の二以上の多数であった。この連中は彼の味方が、彼を首領と仰ぐように、思兼尊《おもいかねのみこ....
私の履歴書」より 著者:浅沼稲次郎
は先頭にいて「検束」という具合で、この当時の社会運動家の中ではわたくしが検束の回数では筆頭だったようだ。 六、鍛え上げたガラガラ声 沼は演説百姓よ 汚れた服にボ....
霊界通信 小桜姫物語」より 著者:浅野和三郎
っと附け加えて置きますが、その頃命の直属の部下と申しますのは、いつもこれ位の小人数でしかなかったそうで、いざ戦闘となれば、何れの土地に居られましても、附近の武人....
霊訓」より 著者:浅野和三郎
に存在せぬ。われ等が過去に於て嘗めたところに比ぶれば、現代の苦艱の如きは抑々物の数でない。われ等の生活せるローマ帝政時代の末期――精神的、霊的のものは悉く影を潜....
二つの道」より 著者:有島武郎
のものではない。詭弁《きべん》である、虚偽である、夢想である。世を済《すく》う術数である。 人を救う道ではない。 中庸の徳が説かれる所には、その背後に必ず一....
宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
ものにはならないのである。こういう場合の方が、大きな天体の捕えられる場合よりも多数であろう。これは第一、小さな天体、たとえば彗星のようなものが比較的多数であるこ....
悪獣篇」より 著者:泉鏡花
れども、そっくり大きいのが銑さん、小さい方が賢之助に肖ておりましたのも、皆私の命数で、何かの因縁なんでございましょうから。」 いうことの極めて確かに、心狂える....
伊勢之巻」より 著者:泉鏡花
でいるのであった。 (まず、可し。) と襖に密と身を寄せたが、うかつに出らるる数でなし、言をかけらるる分でないから、そのまま呼吸を殺して彳むと、ややあって、は....
薄紅梅」より 著者:泉鏡花
えた、小判形が集まったのを、引攫って、目ざす吉原、全盛の北の廓へ討入るのに、錣の数ではないけれども、十枚で八銭だから、員数およそ四百枚、袂、懐中、こいつは持てな....
婦系図」より 著者:泉鏡花
相を見せろ。」 一仔細なくてはならぬ様子があるので、ぎょっとしながら、辞むべき数ではない。……柏家は天井裏を掃除しても、こんなものは出まいと思われる、薄汚れた....
海神別荘」より 著者:泉鏡花
は何ほどの事でもございませんが、受取ります陸の人には、鯛も比目魚も千と万、少ない数ではございますまいに、僅な日の間に、ようお手廻し、お遣わしになりましてございま....
葛飾砂子」より 著者:泉鏡花
どうもお嬢さん難有うございました。」こういったのは豆腐屋の女房で、 「飛んだお手数でしたね。」 「お蔭様だ。」と留という紺屋の職人が居る、魚勘の親仁が居る、いず....
草迷宮」より 著者:泉鏡花
え、宗旨違いでございます、」 と吃驚したように莞爾する。 「坊さんまじりその人数で。これが向うの曲角から、突当りのはばかりへ、廻縁になっています。ぐるりとその....