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整数論
「整数論〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
整数論の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「科学論」より 著者:戸坂潤
い。 * ここに解析的と云ったのは、必ずしも数学的な Synthesis(代数や
整数論や純粋幾何学など)と対立させる意味ではない。 社会科学に於ける解析的操作....
「現代唯物論講話」より 著者:戸坂潤
ればならないのである。自然科学に対して適用される数学は、極めて少ない例外(例えば
整数論)などを除いては、殆んど凡ゆる種類に渡っている。どう役立つかも判らずに出来....
「現代科学教育論」より 著者:戸坂潤
なものだとしても、他方それでは方程式論は変分よりも低級なものだと云えるだろうか。
整数論乃至数論は単に初等的なものだろうか。群論やマトリックス理論はどうか。波動微....
「文化史上より見たる日本の数学」より 著者:三上義夫
ならぬ。 第一に維乗法すなわち西洋の行列式関係のものが西洋に先だって発達した。
整数論に関する文献は非常に多いのであるが、その中で西洋よりも先鞭を付けたものが幾....
「回顧と展望」より 著者:高木貞治
大して変わりないのであった. フロベニウスは年も一番若く,講義はガロアの理論や
整数論で,内容は別段変ったことはないが,講義振りは実にキビキビしたもので,ノート....