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斬結ぶ
「斬結ぶ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
斬結ぶの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「爆弾太平記」より 著者:夢野久作
全国を潜行する無量無辺の不正ダイナマイトを正面に廻わして、アアリャジャンジャンと
斬結ぶ事になった。しかもソイツが結局、吾輩タッタ一人の死物狂い的白熱戦になって来....
「大阪を歩く」より 著者:直木三十五
阪の文化性を論じ、忽《たちま》ち女郎の弁当に移り、千変万化、虚々実々、上段下段と
斬結ぶつもりであったが――雨である。 雨であっても「洋食弁当」を、論じには行け....