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斯波高経
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斯波高経の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「私本太平記」より 著者:吉川英治
。いざ兄上、あの焔を、吉運の門篝と見て」 「不知哉丸は」 「お案じなされますな。
斯波高経の郎党百人ほどが守って、もう先の八橋ノ宿まで行っておりまする」 一とき....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
らに刻々と敵へせまらせていた。 すなわち、途中から山道へ入って行った一支隊は、
斯波高経のひきいる山手勢であり、また浜のなぎさを一ト筋に駈け出したのは、少弐頼尚....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
いたときでもある。 そして、三月に入ると、まもなく、 金ヶ崎落城 の報が、
斯波高経と高ノ師泰との連名で、早打ちされてくるし、ひきつづいて、落城のさい、足利....