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新千載集
「新千載集〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
文四年(正平十四年)四月二十八日奏覧を終えた。これが『新千載和歌集』である。 『
新千載集』の後数年たらずして、後光厳院の貞治二年(正平十八年)に足利|義詮の奏請....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
せられたことだから、ひとり尊氏と範国のみが知っただけではなかったろう。 その「
新千載集」には、左兵衛ノ督直義と、名もれいれいしく、こう見える。 建武の頃、おも....