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新定
「新定〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
新定の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「骨董」より 著者:幸田露伴
、即ち西暦千百十年頃から二十何年頃までの間に出来た北定の方が貴いのである。また、
新定というものがあるが、それは下って元の頃に出来たもので、ほんとの定窯ではない。....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
しく思われたということである。これは同博士の着けておられた教授服が、如何にも当時
新定の法官服に類似していたために、廷丁は博士を一見して、全く一老法官が、何かの要....
「詩の原理」より 著者:萩原朔太郎
しかしながら一般的に信じられている――別の二種の詩の定義と、この最後に提出された
新定義とを、左に並列して書いてみよう。 A、詩とは形式韻文である。 B、詩とは....
「純粋経済学要論」より 著者:手塚寿郎
た。そして、純収入率の均等もまた新資本から得られる利用の最大の条件であることを、
新定理として証明した。第一版を公にときには、私は新資本用役の最大利用に関する二つ....