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「新案特許〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

新案特許の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
浮動する地価」より 著者:黒島伝治
。 自動車は、また、八寸置きに布片の目じるしをくゝりつけた田植縄の代りに木製の新案特許の枠を持って来た。撥ね釣瓶はポンプになった。浮塵子がわくと白熱燈が使われ....
空中征服」より 著者:賀川豊彦
うすると、私の発明せんとするものとは少し違っておりますなア……私の発明せんとする新案特許の人間は誰とでも物を言う者で、この第二の賀川氏のように窮屈な人ではありま....
私の履歴書」より 著者:井上貞治郎
舎から三成社に改めた。ちょうどこのころ、私が苦心して組立てた機械とその製法が実用新案特許を出願して認可されたので、製品の名も“特許段ボール”として市場に出すこと....