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「新附〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

新附の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
長篠合戦」より 著者:菊池寛
長篠に於て、無謀の戦いをする自負心となったのであろう。 翌天正三年二月、家康は新附の奥平貞昌をして、長篠城の城主たらしめた。 長篠城は、甲信から参遠へ働きか....
真田幸村」より 著者:菊池寛
め、鎗をしごいて立った兵等の勇気は百倍した。 さしもの伊達の騎馬鉄砲に耐えて、新附仮合の徒である幸村の兵に一歩も退く者のなかったのはそのためであろう。 幸村....
人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
適当に表示するものではないからである。しかし(訳註――ここまでのところは第四版で新附されたものである。以下第二―四版、ただし若干の用語の修正がある。)この体系に....
「日本民族」とは何ぞや」より 著者:喜田貞吉
くの如き意味において、「日本民族」なる語を用いる。我らと古い歴史を共同に有せざる新附の諸民族といえども、その由来沿革を調査したならば、我ら共同の祖先のいずれかに....