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方明
「方明〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
方明の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「草迷宮」より 著者:泉鏡花
れてしまった。それだ、この人は、いや、その時と寸分違わぬ―― と僧は心に――大
方明も鐘撞堂から、この状を、今|視めている夢であろう。何かの拍子に、その鐘が鳴る....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
ドの五明とて五つの科学が入って居る。それは声明とて言語音声に関した一切の科学、医
方明とて医学、因明とて論理学、工巧明とて工学、内明とて宗教的科学及び哲学でありま....
「春の大方山」より 著者:木暮理太郎
お暗く繁って、其中で道に迷うと容易に出られない。ここは殆ど岩を見ないで、しかも四
方明け放しの草原であるのは、好い対照である。 明日は毛無山に登る予定なので、人....
「かくれんぼ」より 著者:斎藤緑雨
わたしより歳一つ上のお夏呼んでやってと小春の口から説き勧めた答案が後日の崇り今し
方明いて参りましたと着更えのままなる華美姿名は実の賓のお夏が涼しい眼元に俊雄はち....
「敵討札所の霊験」より 著者:三遊亭円朝
す。成程来て見ると茂左衞門の云った通り入口が門形に成りまして、竹の打付の開戸が片
方明いて居て、其処に按腹揉療治という標札が打ってございます。是から中へ這入ると左....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ていずれ菖蒲《あやめ》と引き煩い、かれこれと計較《くらべみ》る内、惜しきは姿、東
方明けなんとすると、一同たちまち消え失せた。これら美女、実は草野《かやの》の女王....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
いう日はちょっと来るまい。『呂氏春秋』に寒衰《かんすい》御を始む。『荘子』に黄帝
方明を御とし襄城《じょうじょう》の野に至る。『武経』に黄帝軍の両翼に騎兵を備うる....