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方違い
「方違い〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
方違いの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「葛飾砂子」より 著者:泉鏡花
いという意気|造だけれども、この門札は、さる類の者の看板ではない、とみというのは
方違いの北の廓、京町とやらのさる楼に、博多の男帯を後から廻して、前で挟んで、ちょ....
「迷信解」より 著者:井上円了
のなれば、その不道理なること、前に述べたる五行の説明によりて明らかである。かかる
方違い、方塞がりを忌み嫌うことは、元来シナより伝わりたるに相違なきも、わが国にて....