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「方音〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

方音の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
人々が、思い切って土音を発揮する上に、取巻かれている当の男が、またその男特有の地方音をもってあしらっているのだから、白雲の耳に、そのまま移すことができないのは道....
こども風土記」より 著者:柳田国男
この遊びをネギゴトといい、それに使う木の棒をネギというのも、同じ念木という語の地方音だったかも知れぬが、別にこれを願いごとまたは禰宜事と解してもよいような感覚が....