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「旌表〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

旌表の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
と偽言する。かく上下を一挙に欺騙《ぎへん》する官公吏を、あるいは褒賞し、あるいは旌表《せいひょう》するこそ心得ね。さて一町村に一社と指定さるる神社とては、なるべ....
運命」より 著者:幸田露伴
材器偉ならずと雖も、性質実に惟美、母の蕭氏に事えて孝を以て称せられ、洪武十七年|旌表せらる。其の立言|正平なるを以て太祖の嘉納するところとなりし又是一個の好人物....