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「旗号〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

旗号の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
愛と認識との出発」より 著者:倉田百三
き偶像破壊と呼び、モラールの名をなみすることは、ヤンガー・ゼネレーションの一つの旗号のごとくにさえ見ゆる。この旗号は社会と歴史と因襲と、すべて外よりくる価値意識....
詩の原理」より 著者:萩原朔太郎
芸術の曠野《こうや》を分界する二の範疇《はんちゅう》で、両者は互に対陣し、各々の旗号を立て、各々の武器をもって向き合ってる。 人間の好戦的好奇心は、しばしばこ....