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「旗指〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

旗指の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
赤げっと 支那あちこち」より 著者:国枝史郎
張的に見せたのかもしれないが。これも昼間見た時の印象だが、何と上海という都会は、旗指物、看板とによって満艦飾されて居ることか! 例えてみれば浅草の活動館街と新宿....
三国志」より 著者:吉川英治
)の関門を攻めやぶる者はないか」 すると、声に応じて、 「われ赴かん」 と、旗指し物を上げて名乗った者がある。長沙の太守|孫堅であった。 この暁。 洛陽....