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旗標
「旗標〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
からな」 「そうだ」と薪兵衛は頷いた。「周章てているということだ」 「不山、この
旗標も無効かな」 「それに上杉が兵を出して、国境へ逼ったということだ」 「そうか....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
つ迦葉と鶏足を縁厚しとし、したがって改造や普選の運動家はこれを徽章《きしょう》に
旗標に用いてしかるべき鶏の足も、所変われば品《しな》変わるで、西洋では至って不祥....