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日夏耿之介
「日夏耿之介〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
日夏耿之介の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「静かな日曜」より 著者:宮本百合子
イトの原版、小画風の插画のあるキング・アーサー物語の新版がひどく興味をそそった。
日夏耿之介氏がアラビアンナイトを訳されると云う広告を見たこともおもい出し、黒衣聖....
「無題(五)」より 著者:宮本百合子
居るかということについて。鏡花、よくも化け抜いた! いつぞや中央公論新年号に出た
日夏耿之介氏の明治詩史中、蒲原有明に対する評とともに、忘れ難い印象だ。「有明は自....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
んとしたたのしさを語って居り、これもわかる。あと女では、原信子(歌うたい)、男で
日夏耿之介氏、居炉裏《いろり》、何だか仏壇みたいに見える傍の机。ちんまりすわって....