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「日本三〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

日本三の前後の文節・文章を表示しています。該当する13件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
映画時代」より 著者:寺田寅彦
てい一枚一枚に長方形の桐製《きりせい》のわくがついていて、映画の種類は東京名所や日本三景などの彩色写真、それから歴史や物語からの抜萃《ばっすい》の類であった。そ....
菊模様皿山奇談」より 著者:三遊亭円朝
にお出になった事がありますかえ」 鐵「いや何処へも行ったことはねえ」 医「松島は日本三景の内でな、随分江戸のお方が見物に来られるが此のくらい景色の好い所はないと....
惜別」より 著者:太宰治
など、次第に遠方にまで探索の足をのばし、とうとう或る二日つづきの休みを利用して、日本三景の一、松島遊覧を志した。 お昼すこし過ぎに仙台を発足して、四里ほどの道....
めでたき風景」より 著者:小出楢重
何事によらず素人というものは日本一を要求する。日本一の風景はどこですかと訊く。日本三景何々八景というものを考えてみたりする。美人投票一等当選というものを嫁にほ....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
内をしたが、大部分は初めての甲州入りだから、珍らしがって名所の話をします。ことに日本三奇橋の一つと称せらるる猿橋に近くなったということが好奇心をそそって、 「い....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
ふじみ》であって、一切の刀剣も刃が立たないということでありました。 その頃、「日本三甚内」とうたわれた三人の甚内があった。三人ともに同名で、そうして同じく兇悪....
妾の半生涯」より 著者:福田英子
は旧三十五万石を領せる池田侯爵の後園《こうえん》にして、四時の眺《なが》め尽せぬ日本三公園の一なり。宴の発企《ほっき》者は岡山屈指の富豪野崎氏その他知名の諸氏に....
安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
、いるもんか。政宗公は日本一の人物だ。瑞巌寺は日本一の桃山建築だ。松島は昔からの日本三景の親玉だ。それでタクサンでゴザリスデゴザリスでござりすよ。 戦火でやけ....
四月馬鹿」より 著者:織田作之助
「弥生さんのことを書く」というような書き出しの文章で、小説をはじめたりしない。「日本三文オペラ」や「市井事」や「銀座八丁」の逞しい描写を喜ぶ読者は、「弥生さん」....
武田麟太郎追悼」より 著者:織田作之助
田さんの「銀座八丁」の話が出た。宇野さんは武田さんのものでは「銀座八丁」よりも「日本三文オペラ」や「市井事」などがいいと言っておられたように記憶している。これら....
香魚の讃」より 著者:佐藤垢石
動く。 興津川の鮎は、食品として清淡なる海道随一の称があるのである。 七日本三急流の一つである富士川に育つ鮎は、また素晴らしく大きいのである。 笛吹川....
数学史の研究に就きて」より 著者:三上義夫
不先学日本文。以傾聴日本学者之議論。例如対於中国数学史、天文学史上有疑難処。取読日本三上義夫、新城新蔵、飯島忠夫諸人之著作。雖議論紛紛。未必皆可信。要亦能略得其....
宮本武蔵」より 著者:吉川英治
大なものといえば、伊織は、神楽よりしか知らないのである。しかも三峰神社のそれは、日本三大神楽の一つといわれるほど、古典なものであると聞かされたので、彼は、矢も楯....