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「日野資朝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

日野資朝の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
どの」 「みなもお待ちしていた」 「さあ、これへ」 さきに集まっていた面々は、日野資朝、花山院、伊達、洞院の諸卿など、いずれも蔵人以上な官位の者だったが、ここ....
私本太平記」より 著者:吉川英治
たわけだ。佐渡へ行ってくれい」 高氏は、言った。それだけでなく、このさい佐渡の日野資朝と或る気脈を結んでおくには、絶好な機会とみて、じぶんの後図のためにも、考....
私本太平記」より 著者:吉川英治
た。 北畠ノ源中納言具行は、ことし四十二だった。 かつての正中ノ変の犠牲者、日野資朝や俊基らとは、多年、その理想を一つにしてきた少壮公卿のひとりである。そし....
随筆 私本太平記」より 著者:吉川英治
足利高氏(二十歳)新田義貞(二十四、五)楠木正成(二十八、九)北畠親房(三十二)日野資朝(二十九)日野蔵人俊基(二十六、七)護良親王(十七)――また、後醍醐天皇....