旧遊[語句情報] »
旧遊
「旧遊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
旧遊の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
世して宗観と称した者がまかり出でて、尺八、音曲、太鼓等を御聴に達したこともある。
旧遊女で後尼となり真禅と号した女が、曲舞を演じたこともある。幸若《こうわか》の流....
「西航日録」より 著者:井上円了
二十三日午後四時、英国南海岸に接見す。 雲烟断処陸端連、知是大英南海辺、十五年前
旧遊地、再来重見亦因縁。 (雲ともやの切れるあたりに陸地のはしが連なる。これこそ....