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「早雲寺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

早雲寺の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
小田原陣」より 著者:菊池寛
に乗り出した。 小田原包囲 四月五日、秀吉は本営を箱根から、湯本早雲寺に移した。山の中とはことかわり、溌溂たる陽春の気は野に丘に満ち、快い微風は....
埋もれた日本」より 著者:和辻哲郎
状況を考えると、実際にそうであったかもしれない。 この北条早雲の名において、『早雲寺殿二十一条』という掟書が残っているが、これはその内容の直截簡明な点において....
随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
今川状などというものがあり、また、戦国期にかかっては、北条|早雲のことばという、早雲寺殿二十一ヵ条、武田家の信玄家法、長曾我部元親式目とか、黒田長政|遺言とかが....