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旭岳
「旭岳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
旭岳の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「単独行」より 著者:加藤文太郎
岳まで往復、双六岳、抜戸岳および笠ヶ岳へ往復、つづいて白馬大雪渓を登り杓子―槍―
旭岳―白馬岳等に登った。翌八年一月には御殿場から富士山へ登頂、つづいて黒沢口から....
「キチガイ地獄」より 著者:夢野久作
の又奥の奥山に、一軒の原始的な小舎が建っているのが見える。その家は北面の背後を、
旭岳に続く峨々たる山脈に囲まれている一方に、前面は切立ったような、石狩本流の絶壁....
「層雲峡より大雪山へ」より 著者:大町桂月
、その周囲には北鎮岳、凌雲岳、黒岳、赤岳、白雲岳、熊ヶ岳、など崛起し、南に連りて
旭岳孤立す。南に少し離れて忠別岳あり、化雲岳あり、その末一段高まりて戸村牛岳とな....