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昆布に
「昆布に〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
昆布にの前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「塩昆布の茶漬け」より 著者:北大路魯山人
、醤油一升を使うとしたら、その中に酒を三合ほど入れるがいい。酒のおかげで美味い塩
昆布になる。煮た塩昆布をそのまま茶漬けにするのも、もとより異存はないが、山椒の好....
「だしの取り方」より 著者:北大路魯山人
表面がほとびた感じが出た時、水道の水でジャーッとやらずに、トロトロと出るくらいに
昆布に受けながら、指先で器用にいたわって、だましだまし表面の砂やゴミを落とし、そ....
「料理一夕話」より 著者:北大路魯山人
料理の話? 君、料理の話をしたってムダだよ。たとえば、かつおぶしでだしを取るとか言っても、かつおぶしにも
昆布にも種類があり、良否があり、取り方にも口で言えないコツがある。竹内栖鳳は、門....
「料理する心」より 著者:北大路魯山人
ないのです。労して功なしという結果を見るばかりですから、かつおぶしにしましても、
昆布にしましても、あるいは醤油のごとき、味醂の場合でさえ、およそ材料に用いるもの....
「新版 放浪記」より 著者:林芙美子
みだぶつの心持ちなり。
どしゃぶりの雨。下宿に五円入れる。昼飯が運ばれる。切り
昆布に油揚げの煮たのに麩《ふ》のすまし汁。小さいお櫃《ひつ》に過分な御飯。雨を見....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
してその名実を取り違えているのではない。中国の梁の学者|陶弘景《とうこうけい》が
昆布についていうには「今|惟《タダ》高麗ニ出ヅ、縄ニテ之レヲ把索シ巻麻ノ如ク黄黒....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
三毛なれどもその蛋白質中の七割は純粋の蛋白質にあらず。 ○竹の子を糠にて湯煮ても
昆布にて湯煮ても火を引きたる後釜の中へ冷ゆるまで蒸らしおくべし。これ大切なり。 ....
「旅愁」より 著者:横光利一
だり、また抗弁したりするボーイの後ろに、詰めよっている他の三人の服も海底の動かぬ
昆布に似て見えた。頭の鉢の開いた支配人は矢代の傍へいつもよく来て、どうですこの料....