»
昊
「昊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
昊の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ときか〉とある、孔子ほどの聖人さえ竜を知りがたき物としたんだ。されば史書に、〈太
昊《たいこう》景竜の瑞あり、故に竜を以て官に紀す〉、また〈女※《じょか》黒竜を殺....
「それに偽りがないならば」より 著者:宮本百合子
(速記録による)その誠意、見識をもって本件をあつかってほしいと要望している。正木
昊弁護人は同日「私は共産党には反対であるが、それよりも白いものを黒いとすることに....
「文学以前」より 著者:豊島与志雄
右の歌が浮んできた。 圜丘は天壇の主体であって、毎年冬至の未明に、天子斎戒して
昊天上帝を祭られた所であり、壇上には、
昊天上帝に配して祖宗の神位を奉祀し、日月星....
「北支点描」より 著者:豊島与志雄
にめぐらされた白色の欄干のみが目につく。ここは昔、毎年冬至の未明に、天子斎戒して
昊天上帝を祭られた所で、その壇の円形は天円地方の義に則り、壇上の敷石や欄干や階段....
「教育の目的」より 著者:福沢諭吉
く、天下泰平・家内安全をもって人生教育の極度とするときは、野蛮|無為《むい》、羲
昊《ぎこう》以上の民をもって人類のとどまるところとなすべし。近くは我が徳川政府二....