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昊天
「昊天〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
昊天の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「文学以前」より 著者:豊島与志雄
右の歌が浮んできた。 圜丘は天壇の主体であって、毎年冬至の未明に、天子斎戒して
昊天上帝を祭られた所であり、壇上には、
昊天上帝に配して祖宗の神位を奉祀し、日月星....
「北支点描」より 著者:豊島与志雄
にめぐらされた白色の欄干のみが目につく。ここは昔、毎年冬至の未明に、天子斎戒して
昊天上帝を祭られた所で、その壇の円形は天円地方の義に則り、壇上の敷石や欄干や階段....