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「昌地〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

昌地の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
旧聞日本橋」より 著者:長谷川時雨
ある。これは丁度|現今《いま》三越呉服店を指さすように、その当時の日本橋文化、繁昌地《はんじょうち》中心点であったからでもあるが、通油町の向う側の角、大門通りを....
三国志」より 著者:吉川英治
んだものゆえ、急にはひかぬにせよ、半月も待てば必ずもとにかえる、情報によれば、許昌地方もこの水害に侵され、飢民は暴徒と化し、百姓は騒ぎ乱れ、事情は刻々険悪な状態....