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「明兆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
仇討姉妹笠」より 著者:国枝史郎
これまで盗まれた器物について、彼は記憶を辿ってみた。 蒔絵の文庫、青銅の香爐、明兆の仏書、利休の茶柄杓、世阿弥筆の謠の本……等々高価の物ばかりであった。 (盗....