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明鑑
「明鑑〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
明鑑の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
のだ、外国貿易ももはや売ろうと買おうと勝手次第だ、それでも御紋付きの品々、雲上の
明鑑、武鑑、兵学書、その他|甲冑刀剣の類は厳禁であると数えて見せるのも、この亭主....
「連環記」より 著者:幸田露伴
なれの果の寂心上人が居たのである。定基は寂心の前に端座して吾が淵底を尽して寂心の
明鑑を仰いだのである。寂心は出塵してから僅に二三年だが、今は既に泥水全く分れて、....
「福沢諭吉」より 著者:服部之総
同月 『西洋事情』外篇三巻 同年同月 『兵士懐中便覧』 慶応四年七月 『洋兵
明鑑』 明治元年晩冬 「彼の著作は、今|浩瀚《こうかん》なる十七巻の全....