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昔昔
「昔昔〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
昔昔の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新版 放浪記」より 著者:林芙美子
《ゆいしょうせつ》みたいに髪を長くしていて、寒気がする程、みっともない姿だった。
昔昔、毒草と云う映画を見たけれど、あれに出て来るせむし男にそっくりだと思った。ち....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
つも恋しいというところ。 この紙は妙な形でしょう? でも書きよさそうでしょう?
昔昔のタイプライターの用紙です、S. Chujo と父の事務所用で一杯いろいろ印....
「ファウスト」より 著者:ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン
たところです。
あそこは酒と歌を本場にしている美しい国ですからね。
(歌ふ。)
昔昔王がいた。
大きな蚤を持っていた。
フロッシュ
聞いたか。蚤だとよ。....