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春坊
「春坊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
春坊の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「樹氷」より 著者:三好十郎
れは私の親戚で、大学に行って、いるような、いないような敏行君。 敏行 ひでえなあ
春坊。大学と言うのは高等学校や中学とは違うんだ。単位が取れさえすりゃ通学するしな....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
ハ区院也」とあって、坊はなお院というと同じく、一区画をなしている場所の称である。
春坊・教坊・内坊・酒坊・茗坊など、その用例ははなはだ多い。中にも仏寺にあって僧坊....