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「昨暁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

昨暁の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
。これが最初だ。 ◯折悪しく風は強く、風速十数メートルとなる。 三月十三日 ◯昨暁名古屋が大挙B29の夜間爆撃を受けた。東京夜襲より二日後で、ピッチをあげてい....
魔都」より 著者:久生十蘭
にとっては皇帝の一身上の安危が何より不安の種になっていた。 しかるに計らずも、昨暁有明荘において皇帝が愛妾松谷鶴子を殺害したという事件が起り、引続いて波瀾万丈....