昼光色[語句情報] » 昼光色

「昼光色〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

昼光色の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
空襲葬送曲」より 著者:海野十三
面を支える鉄筋コンクリートの太い柱は、ずっと遠くまで重なり合って、ところどころに昼光色の電灯が、縞目の影を斜に落としているのが見えた。どこからともなく、ヒューン....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
です。日常生活は稿料でやってきています。〔中略〕 目の前に電燈の色が暑いので、昼光色をつけました。水色のような電球。これだと虫が来ないというが来ている。 稲....