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時限装置
「時限装置〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
時限装置の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
◯火がピラピラ見えているうちに、実弾の方はすでに下に落ち、ぱあっと発火する。 ◯
時限装置らしきものも落ちていた。 ※ ◯昨夜吉岡専造君が来てくれ快談中....
「共軛回転弾」より 著者:海野十三
独言をいった。 「莫迦な奴らだ。目的地についたとき共軛回転弾が活動するようにと、
時限装置を合わせるぞといってやったじゃないか。目的地といえば、戦場にきまっとる。....