暁月夜[語句情報] »
暁月夜
「暁月夜〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
暁月夜の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「婦人と文学」より 著者:宮本百合子
原稿料は十一円七十五銭、一枚が二十五銭であった。それがきっかけとなって十二月に「
暁月夜」をのせ、その稿料が入ったので、のどかな年越しをしたとかかれている。それを....
「源氏物語」より 著者:紫式部
のあくべき時ぞともなく 落ち着いておられなくて源氏は別れて出た。まだ朝に遠い
暁月夜で、霧が一面に降っている中を簡単な狩衣《かりぎぬ》姿で歩いて行く源氏は美し....