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更衣腹
「更衣腹〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
更衣腹の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
につけても、失恋の苦を忘れかねて、女三の宮の姉君の二の宮と結婚をした。これは低い
更衣腹の内親王であったから、心安い気がして格別の尊敬を妻に払う必要もないと思って....
「源氏物語」より 著者:紫式部
|風采がりっぱにお見えになった。第四の皇子は常陸の大守でおありになるが、この方は
更衣腹で、思いなしかずっと見劣りがされた。例のことであるが勝負は左ばかりが勝ち続....