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「書下〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

書下の前後の文節・文章を表示しています。該当する12件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
った。その点では京都の宮廷貴紳と何のかわりもあるわけはない。そこに、 太上天皇御書下預時歌 大君の勅をかしこみちちははにこころはわくとも人にいはめやも 山は裂け....
鴎外の思い出」より 著者:小金井喜美子
ことでした。その人は耶蘇信者でしたが、短命で亡くなられました。 拝呈。先日は御細書下され候のみならず、其前後に色々御送寄|奉謝候。然るに先日の御書状あまりに大問....
純粋経済学要論」より 著者:手塚寿郎
うち、二箇所はワルラスが一九〇二年付の註をもって一九二六年版に断っているが(本訳書下巻、第三二六、三六二節)、他の一箇所は断ってない。しかしこの一箇所は旧版の当....
市川九女八」より 著者:長谷川時雨
から――十一、二年ごろに菊五郎《ごだいめ》が河竹黙阿弥《かわたけもくあみ》さんに書下《かきおろ》してもらって、そうそう裁判所のところが大詰《おおづめ》に出るので....
金狼」より 著者:久生十蘭
、あたしにあこうも思われるんです。古田はただ張扇を叩いただけで、きょうの修羅場を書下したのは、じつは久我なんじゃないか、ってねえ。……古田を煽てて、あたしを殺…....
随筆 寄席風俗」より 著者:正岡容
としきりに高は嘆じていました。 ……今日は朝から薄曇りして蒸し暑い。その中で、書下ろし長篇小説『寄席』の校正を、今までしていました。おかげでもう二百二十頁でき....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
酵母を既に語っている、そこが又面白く思われる。 一緒に送りかえされて来た購求の書下し長篇小説の一冊を眺め、私は胸の中に迸《ほとばし》る苦さを抑えかねました。そ....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
てかいてしまって、さて、と長篇にとりかかる順序です。 稲ちゃんの「素足の娘」(書下し長篇)よみはじめています。何だか、作者が抑制して書いているのと、若い十五六....
今日の文学の展望」より 著者:宮本百合子
単行本として出版されて各方面に印象を与えて間もなく発禁となり、「生活の探求」は、書下し長篇小説として出版された。「八年制」も「汽車の罐焚き」も好評を得た作品であ....
護持院原の敵討」より 著者:森鴎外
を言ってよこした。 十九日には筒井から三度目の呼出が来た。九郎右衛門等三人は口書下書を読み聞せられて、酉の下刻に引き取った。 二十三日には筒井から四度目の呼....
木綿以前の事」より 著者:柳田国男
住む摂津辺には、もうすでにこの「後家倒し」が使用せられていたのである。その文章を書下し体に直してみると、曰く、「按ずるに古は麦・稲の穂を扱くに、二つの小管を縄を....
二重心臓」より 著者:夢野久作
イクラか書換えてあって?」 「ウン。それが不思議なんだ。この幕は大体から見て僕が書下した通りなんだ。あんな大道具をどこに蔵って在ったんだろう……ただ柳仙夫婦の殺....