書袋[語句情報] »
書袋
「書袋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
書袋の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「共軛回転弾」より 著者:海野十三
いから、持てるだけ持って帰ろうということだ。チーア卿は両手に抱えられるだけの設計
書袋の束を二つ拵えて、それをうんこらさと抱えあげると後をも見ずに金博士の部屋から....
「臨時急行列車の紛失」より 著者:新青年編輯局
だろうと想像された。見れば、そこには一つの不思議なことがあった。小型の黒革製の文
書袋をこの男が左手に携えていたのだ、そして、それは居合せた一人の事務員の鋭い観察....