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書込
「書込〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
書込の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「第二菎蒻本」より 著者:泉鏡花
。」 その標目の下へ、何よりも先に==待人|来る==と……姓を吉岡と云う俊吉が
書込んだ時であった。 襖をすうと開けて、当家の女中が、 「吉岡さん、お宅からお....
「宝島」より 著者:佐々木直次郎
すべてが――地名も高度も水深も――すっかり書いてあったが、ただあの赤い十字記号と
書込みの備考とだけがなかった。シルヴァーの苦悩はひどかったに違いないが、彼にはそ....
「秋日記」より 著者:原民喜
検査の紙が彼のところにも送附されて来たのだった。それは、ただ医師の診断を受けて、
書込んでもらえばよかったのだが、そういうものが舞込んで来ることに、彼は容易ならぬ....
「夢と人生」より 著者:原民喜
ック。さくら。ざくろ。しゃくなげ。まんりょう。サボテン。……僕はノートに花の名を
書込んだままだった。 僕は小さな箱のなかにいる。僕は石油箱に夢のノートや焼残り....
「ドグラ・マグラ」より 著者:夢野久作
「受取年月日」「引取人住所氏名」「引渡年月日」なぞいうものが、一面に行列を立てて
書込んである上と下に、一々若林という検印が捺してあります。……ところでその帳面の....