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最低賃金
「最低賃金〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
最低賃金の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「私たちの建設」より 著者:宮本百合子
のサボタージュをやっている政府が、どのような決定的方法を執り得るというのだろう。
最低賃金というものが公表された。二十五歳から五十歳までの男子最低四百五十円。これ....
「メーデーと婦人の生活」より 著者:宮本百合子
決意によって迎えております。 メーデーのスローガンのなかに、生活費を土台とする
最低賃金制度を確立してほしい、ということがあります。一軒一軒の家庭の主婦として、....
「現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
るではないかと云うかも知れないが、それは農民の子女の女工身売と同じで、匡救事業は
最低賃金をしか支給しないことを原則としている。最も喜ぶものは農民ではなくて、土木....