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「有珠山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
長万部近くなると、湾を隔てゝ白銅色の雲の様なものをむら/\と立てゝ居る山がある。有珠山です、と同室の紳士は教えた。 湾をはなれて山路にかゝり、黒松内で停車蕎麦....