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「有理〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

有理の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
幽霊塔」より 著者:黒岩涙香
か不審ではないか」と言いだした。 第十六回 重い荷物 叔父の不審は成るほど有理《もっとも》至極であるが、併し真逆に余と怪美人とを此の室へ閉じ籠めて外から、....
蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
、会津からは弾薬を送って来た。政宗は氏郷が動かぬのを見て何とも仕難かった。自分に有理有利な口実があって、そして必勝|鏖殺《おうさつ》が期せるので無ければ、氏郷に....