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有若
「有若〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「渋江抽斎」より 著者:森鴎外
子の道は孔子と異なるに似たれども、その帰する所は一意なり。不患人不己知及|曾子の
有若無実若虚などと云へる、皆老子の意に近し。且自然と云ふこと、万事にわたりて然ら....
「孔子」より 著者:和辻哲郎
にす可くんば則ち速やかにせしは孔子なり。……生民有りてより以来。 宰我。 子貢。
有若。 右の内、最初の頌辞は孟子自身のものであるが、他は孔子の直弟子の語として記....