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服部之総
「服部之総〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
服部之総の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
者は非常に多い。例えば平野義太郎、山田盛太郎、小林良正、山田勝次郎、大塚金之助、
服部之総、羽仁五郎、それから猪俣津南雄、土屋喬雄、向坂逸郎、有沢広巳、石浜知行、....
「ひと吾を公式主義者と呼ぶ」より 著者:戸坂潤
私の数学論に於ては公式否定論となって現われたのである。当時は、今日の大宅壮一とか
服部之総とかいう連中が三高で大いに社会科学的研究の熱を揚げていた頃だが、「自由」....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
かれえない心理だし、頼政もまた、史上の謎の一人物といってよい。 先ごろ、友人の
服部之総氏のきもいりで、東大、京大などの若い史学家ばかり十余名の人と一しょになっ....
「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」より 著者:戸坂潤
和七年に入り、岡の友人で従来ヘーゲル弁証法研究に専心していた三枝博音、三枝の友人
服部之総との個人的会談が偶々現代一切の科学(「学問」と殆んど同意義)の研究が全く....