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望洋
「望洋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
望洋の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
の有様に比すれば、ただに三舎を譲るのみならず、これに倣《なら》わんとしてあるいは
望洋の歎を免れず、ますますわが独立の薄弱なるを覚ゆるなり。 国の文明は形をもっ....
「慶応義塾の記」より 著者:福沢諭吉
年ありといえども、わずかに一斑をうかがうのみにて、百科|浩澣《こうかん》、つねに
望洋《ぼうよう》の嘆《たん》を免れず。実に一大事業と称すべし。 然れども難きを....