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「朝忠〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

朝忠の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
綺堂むかし語り」より 著者:岡本綺堂
く茄子に劣るが、その淡い味がいかにも夏のものである。 百人一首の一人、中納言|朝忠卿は干瓜を山のごとくに積んで、水漬けの飯をしたたかに食って人をおどろかしたと....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
のみや》の昔をしのぶにはちょうどよい土地である。あの時分以来、この十津川郷には南朝忠臣の霊気が残っているはずであります。 二 猟師の惣太は、....