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木曽の五木
「木曽の五木〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
木曽の五木の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二神貝十郎手柄話」より 著者:国枝史郎
……平凡に考えてもこんなような、犯罪の筋道はちゃんと立つ)貝十郎は歩いて行った。
木曽の五木と称されている、杜松や羅漢柏や椹や落葉松や檜などが左右に茂っている。山....
「剣侠」より 著者:国枝史郎
場で、かつ風景絶佳の地で、芭蕉翁なども句に詠んでいる。 雲雀より上に休らう峠かな
木曽の五木と称されている、杜松や扁柏や金松などが、鬱々蒼々と繁ってい、昼なお暗い....